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<title>中国オフショア開発：亜才株式会社</title>
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<description>華僑の故郷にシステム開発会社を作った日本人

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 <title>中国オフショア開発：亜才株式会社</title>
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<item rdf:about="http://insight.asai24.com/archives/407953.html">
<title>オフショア開発に「擦り合わせ」があるのか？</title>
<link>http://insight.asai24.com/archives/407953.html</link>
<description>システム開発現場、特にオフショア開発での擦り合わせ

開発を外部に委託するときに設計書を開発側に発行する。
発行された設計書はどんなに完璧に作ったと思っても問題が存在する。
その問題を取り除くのは開発側である。
作る側の立場で設計書を見て初めて穴が見えてきて、...</description>
<dc:creator>bitawankamen</dc:creator>
<dc:date>2009-03-06T12:51:50+09:00</dc:date>
<dc:subject>オフショア開発</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[システム開発現場、特にオフショア開発での擦り合わせ<br>
<br>
開発を外部に委託するときに設計書を開発側に発行する。<br>
発行された設計書はどんなに完璧に作ったと思っても問題が存在する。<br>
その問題を取り除くのは開発側である。<br>
作る側の立場で設計書を見て初めて穴が見えてきて、<br>
仕様説明会やQA票のやり取り、会議を通して穴を擦り合わせて潰していく。<br>
言い換えれば、設計書の最後の仕上げを行っているのは開発側である。<br>
これは私自身が過去に、設計側で仕事をしていて強く思ったことである。<br>
<br>
設計書を発行した後に設計の問題が発覚するので、<br>
設計書を数回に分けて開発側に発行する場合、設計側は大忙しとなる<br>
なぜなら設計の問題に対する大量のQA票の処理と次回発行予定の設計作業を同時にこなさなくてはならなくなる。だいたいはこういう場合、QA票が後回しになり、さらに忙しくなってくるとこれぐらいの内容は、<br>
QAを寄越さないで開発側で考えてくれと言ってします。<br>
<br>
日本の優秀なソフトハウスは設計側がこのような態度でもなんとかしてしまう。<br>
仕様の擦り合わせに止まらず、進め方の擦り合わせまで行うのである。<br>
<br>
オフショア開発にこのようなやり方を持ち込むといい教訓を得ることができる。<br>
<br>
この例で言えば、「一体、何を質問して何を質問しなくてはならないのか？」<br>
このあいまいなところに境界を引くのは難しい。<br>
とにかく質問を減らせという設計側の指示なのだから質問を減らす。<br>
よって、問題があるまま開発が行われ、設計側にリリースした後に問題が噴出する。<br>
<br>
設計側は問題があるならこちら側に報告してもらって解決して開発してもらわないと困ると激怒する。<br>
<br>
これは極端な例かも知れないが、少なからずこういう面があり、ここで、<br>
トップダウン的な文化圏とボトムアップ的な文化圏の違いを学ぶのである。<br>
<br>
また、言語的な問題もあると思う。<br>
外国語で書かれた設計書の問題を的確に見つけてそれを質問という形で設計側にお伺いすることができるのか？<br>
<br>
私たちが英語の設計書を見て積極的に質問できるか。たぶん難しいと思う。<br>
よって、質問票を介して設計書の問題を潰すやり方は機能せずに、<br>
問題があるまま開発が行われ、設計側にリリースした後に問題が噴出する。<br>
<br>
このような問題を経験すると設計側は設計書の強化を次のプロジェクトで行う。<br>
それは一見正しいように思える。<br>
果たしてそうだろうか。それはなにやら部分最適化的な問題解決に思える。<br>
<br>
極端な例では、まるでプログラムのような設計書ができあげる。<br>
そして、こんな設計書を書くなら日本で開発した方がいいという声が出てくる。<br>
<br>
ここでこの記事のタイトルの「擦り合わせ」を調べてみると、こういうものが出てきた。<br>
<br>
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20060224/113645/<br>
<br>
「擦り合わせ型」の対比として「組み合わせ型」という言葉が書かれている。<br>
<br>
ここで思うのは、開発側は「組み合わせ型」をイメージしていて、設計側が「擦り合わせ型」をイメージしていたとして、両者がそれに気づかずにプロジェクトを進めてしまっているのではないのかと？<br>
<br>
次回は、ユニクロはどのようにSPA（製造小売業）を展開しているのかを考察してみたい。
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<item rdf:about="http://insight.asai24.com/archives/395836.html">
<title>BTS(バク管理システム）に思う　つづき</title>
<link>http://insight.asai24.com/archives/395836.html</link>
<description>前回、BTSには管理者の視点が足りないという話をしたが、具体的にはどのような問題があるのか見てみよう。&amp;nbsp;管理者の視点とはいったいどのような視点なのか？もう一度テストチームにレポートを提出してもらった。&amp;nbsp;管理者の視点とは、バグの分析のこと。バグの数が少...</description>
<dc:creator>bitawankamen</dc:creator>
<dc:date>2009-03-04T20:13:36+09:00</dc:date>
<dc:subject>テストチーム</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[前回、BTSには管理者の視点が足りないという話をしたが、<br>具体的にはどのような問題があるのか見てみよう。<br>&nbsp;<br>管理者の視点とはいったいどのような視点なのか？<br>もう一度テストチームにレポートを提出してもらった。<br>&nbsp;<br><div style="margin-left: 40px;">管理者の視点とは、バグの分析のこと。<br>バグの数が少ないモジュールは、テストが十分になされていない可能性がありますし、バグが多すぎるモジュールは設計にミスがある可能性があります。<br>開発者ごとのバグ数や、テスターごとのバグ発見数などを集計すれば、<br>このモジュールは複雑なので、この開発者とこのテスターに担当させよう、ということもできますし、バグ発見数が収束してきたので、開発者とテスターの人数を減らそう、ということもできます。<br>&nbsp;<br>これらのことはBTSで対応できます。<br>モジュールごとにバグを表示させる、担当者ごとにバグを表示させるということは、どのBTSでも実現可能です。<br>よって、バグの管理をBTSに一本化しても、問題ないと思います。<br></div>&nbsp;<br>&nbsp;<br>確かに、バグの分析は管理者の視点の一つだが、私はこの結論にNGを出した。<br>それは、管理者として大切な、もう一つの視点が欠けているからだ。<br>そのもう一つの視点というのが何なのか、テストチームに話をした。<br><br><br>まず、大前提として抑えておかなければならないのが、デバッグの作業は、バグの修正が終れば完了、というのは間違いだ、ということだ。<br>プロジェクトのオーナーはテストチームのリーダーではなく、顧客だ。<br>たとえバグが修正されたとしても、顧客の合意が得られなければ完了にはならない。この顧客の合意を得るという視点がまさに管理者の視点になる。<br><br>また、この合意というのは、ただ単に、このようにバグを修正しましたので承認してください、というものではない。<br>「このようなバグがあるのですが、業務上起こりえるものでしょうか」<br>と相談しなければいけない場合もあるだろうし、「このバグは修正に時間がかかるため、再来週のリリースでよろしいでしょうか」というような交渉をしなければならない場合もある。<br><br>ここで問題になるのは「全体を見渡せるか」だ。<br>BTSは個別の詳細についての情報は豊富だが全てのバグを見渡すのが困難だ。<br><br>一覧表であればこのようなことを避けることができる。<br>バグの内容について協議したいものは赤で色分け、時間の交渉をしたいものは青で色分け、というようにしておけば、問題を探すような時間が無くなり、<br>ミーティングがスムーズに進む。<br><br>これをBTSで解決するのはなかなか難しい。<br>バグを一覧で出力してくれて、なおかつきれいに色分けまでしてくれるようなBTSは今のところ聞かない。<br>どうも、管理者の視点をBTSだけで実現するのは無理のようだ。。。<br>だが、無理やりBTSで一本化するより、2つの視点によってBTSとバグ一覧を使い分けた方がよさそうだ。<br><br><div style="margin-left: 40px;">私「一覧がないと、顧客とのＭＴＧで困るだろう」<br><br>是澤君「何が困るのですか？」<br><br>私「顧客にしてみれば報告したバグがいつ修正されてくるのかが知りたいでしょう<br>それを一覧にして、これとこれは同じリリースになりますという風に<br>一覧にすることで伝えることができるよね<br>それが、管理者の視点ということだよね」<br>「また、バグの種類、重要度等の情報を統計し、統計結果を分析した上で<br>品質改善を図ることができるよね」<br><br>是澤君「そうですね、ではＣＳＶで出して一覧にして、顧客に渡します」<br><br>私「ただ、ＣＳＶにして顧客に渡すだけでは駄目だよね<br>事前のミーティングで一覧の項目について合意を得ていなくてはなりません」<br><br></div>この一連のやりとりで、テストチームはＢＴＳをＣＳＶに出力し必要項目をまとめ<br>顧客に報告したようだ。<br><br>バグの管理には開発者の視点、つまりバグを修正するという作業を確実に行うという視点と、管理者の視点、つまり顧客の合意を効率よく得るという視点の、2つの視点がある。<br>BTSは開発者の視点からは優れているが、管理者からの視点から見るとどうしても欠点が多い。<br>逆に一覧表での管理は管理者の視点からすると不可欠なものだが、開発者の視点からすると絶対的に必要なものではない。<br><br>BTSは開発のバグ修正プロセスを支援するものであり、顧客との合意形成を支援するものではないと言える。<br><br>BTSを一本化するにはどうすればよいか、という主題とはずれてしまったが、結局のところ、テスターと開発者の間ではBTSを使い、一覧表を使わないという形で一本化でき、管理者と顧客の間ではBTSを使わず一覧表を使うという形で一本化できるのではないだろうか。<br><br>&nbsp;
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<item rdf:about="http://insight.asai24.com/archives/389424.html">
<title>BTS(バク管理システム）に思う</title>
<link>http://insight.asai24.com/archives/389424.html</link>
<description>バグの修正がどのように行われているかをレポートして欲しいとテストチームに依頼した。すると下記のようなおもしろいレポートが届いた。バグトラッキングシステム（以下BTS）を用いてバグ管理をしているのだが、そのBTSでのバグ管理の問題ということだ。見てみよう。是澤さ...</description>
<dc:creator>bitawankamen</dc:creator>
<dc:date>2009-03-03T18:58:06+09:00</dc:date>
<dc:subject>テストチーム</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[バグの修正がどのように行われているかをレポートして欲しいとテストチームに依頼した。<br>すると下記のようなおもしろいレポートが届いた。<br>バグトラッキングシステム（以下BTS）を用いてバグ管理をしているのだが、<br>そのBTSでのバグ管理の問題ということだ。<br>見てみよう。<br><br><div style="margin-left: 40px;">是澤さんは嘆いていた。<br>あぁ、おれはなんて馬鹿な事をしていたんだ・・・。<br>日本側のPMの要求とはいえ、BTSとエクセルでの二重管理なんてあまりに効率が悪いではないか。<br>ムラ、ムリ、ムダを省くのが改善の基本だが、この二重管理はまさにムラではないか。<br>なのに、これまでまったく改善してなかった。。 <br>&nbsp;<br>「是澤さん、是澤さん、BTSとバグ一覧表でバグの状況が違います！」<br>という開発側のマネージャーの劉さんの再三の指摘を受けて、<br>是澤さんはバグ管理をBTSで一本化する道を模索し始めた。<br>&nbsp;<br><br>BTSには、エクセルにはない利点が多くある。<br>一つのバグを一つのトピックで管理するので、バグ修正の経過が見やすい、というのがその1つだ。<br>同じようなバグが見つかれば、「そういえば以前同じようなバグがあったから、検索して参考にしよう。」ということが簡単にできるし、設計書に同じような仕様があったときには、「この仕様はあのときのバグの対処を参考にして、あらかじめ使用を追加して開発側に渡そう。」ということができる。<br>&nbsp;<br><br>バグの現在の状況をリアルタイムに把握できるのも大きな利点だろう。<br>オフショア開発では普通の開発とは違い、翻訳、というフェーズが入る。<br>バグ修正では、テスト担当者、翻訳担当者、修正担当者、という風に、担当者が頻繁に入れ替わる。<br>場合によっては設計チームとのやり取りも必要なため、バグの現在の状況をはっきりさせないと、<br>「是澤さん、是澤さん、ID23のバグの再テストは終わりましたか？」<br>「え！？一覧ではまだ翻訳依頼を出したばかりということになってますけど？」<br>「辣腕翻訳家の羅さんが数分で翻訳しちゃいました。<br>バグの修正も終わりましたよ。」<br>「えー！？<br>すぐに再テストします！！」<br>ということになりかねない。<br>&nbsp;<br>一覧表の管理で起こりうるこのような状況も、BTSを使うと簡単に回避できる。<br>バグに、再テスト中、翻訳中、修正中、などのステータスをつけることもできるし、<br>現在の担当者の名前を付けることもできる。<br>また、担当者が変わった際には担当者にメールが送付されるため、<br>「え！？今、自分が担当者だったの？？？」<br>なんていうミスを防ぐことができる。<br>&nbsp;<br>&nbsp;<br>さらに、エクセルでの管理は、コミュニケーション上不都合があることも確かだ。<br>バグ一覧は各担当者が同時進行で修正を加えるため、<br>「翻訳担当の羅さん、バグ一覧を更新しましたので翻訳お願いします！」<br>「・・・是澤さん、 私も今更新したばかりなんで、是澤さんの一覧と内容が違うんですけど。。。」<br>「えー！？でもそのバグ急いで修正しないといけないから、そっちで修正してもらえませんか・・・」<br>「・・・わかりました。。。」<br>ということになり、羅さんは泣く泣く修正するはめになる。<br>&nbsp;<br>つまり、翻訳者がバグ一覧に翻訳内容を記述している最中に、テストチームがバグ一覧に新たなバグの内容を記述してしまったため、<br>テストチームが新しく上げたバグ一覧に、翻訳の内容を記述しなおす、という統合の作業が必要になる。<br>バグ一覧での管理には、ある人が更新した内容と、別の人が更新した内容が異なるため、<br>一方の人が更新したバグ一覧の上に、他方の人が更新内容を書きなおす、という作業が必要な場合があるのだ。 <br>&nbsp;<br>だが、BTSの場合、このようなことは起こらない。<br>一つのトピックに次々にレスを投稿していけばよいからだ。<br>一つのバグは一つのトピックで管理されるため、ほかのバグの更新に影響されることもない。<br>&nbsp;<br>&nbsp;<br>BTSには、一覧形式にエクスポートできるものも多い。<br>私たちが使っているBTSでも、CSV形式とPDF形式でエクスポートが可能だ。<br>見やすさという面ではエクセルの一覧表に劣るが、<br>バグの原因や修正内容、担当者などが一覧で確認できるという点は変わらない。<br><br>&nbsp;<br></div><br>このレポートを読んですぐに私はこのレポートに不満をもった。私は彼らに指摘した。<br><br><br>「しかし顧客や管理者にとってはBTSが不人気だ。<br><br>それはBTSは開発者のプロセスを効率化することを目的に開発されていて、<br><br>管理者の視点で開発されていないからだ。<br><br>&nbsp; そもそも開発者が自分たちのために作ったものだから管理者の事なんて考えてもいない」<br>&nbsp;<br>「この管理者視点を明確にしなくては二重管理から抜け出る事はできない」と忠告した。<br><br>そもそも、顧客は、なぜエクセルでのバグの管理を要求してきたのだろうか？<br>バグを一覧管理することの利点をBTSで<br>・バグの原因、どのように修正したかなどを一覧で見れる<br>・モジュールごとのバグの個数を調べる、 開発担当者ごとのバグの個数を調べるなど、集計が容易<br><br>（続く） <br>
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<item rdf:about="http://insight.asai24.com/archives/396892.html">
<title>テストチームから開発チームを見ると。「提案する開発者」</title>
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<description>テストチームから開発チームを見ると。「提案する開発者」今日は、中国に常駐しているテストチームのメンバーから開発陣の印象をレポートしてもらった。◆開発チームの劉さんの発言　・「今回開発しているバッチのログ出力に関してですが　　主処理と条件分岐、処理結果のレ...</description>
<dc:creator>bitawankamen</dc:creator>
<dc:date>2009-02-04T19:32:59+09:00</dc:date>
<dc:subject>テストチーム</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[テストチームから開発チームを見ると。「提案する開発者」<br><br>今日は、中国に常駐しているテストチームのメンバーから開発陣の印象をレポートしてもらった。<br><br><br>◆開発チームの劉さんの発言<br>　・「今回開発しているバッチのログ出力に関してですが<br>　　主処理と条件分岐、処理結果のレコード取得件数をログに出力させようと思いますが<br>　　これでいいですか？」<br><br>◆普段は仕様書の修正がないと動かない、動けない<br>　・これまでであれば、ブリッジの役割を果たすテスターと日本側の設計者とのやり取りの結果モジュールの修正が必要となったとしても<br>　　テスター「設計者がこう言ってるから修正してくれ」では開発者は動かない<br>　・設計者の言質をとる、あるいは修正が必要である旨を証拠として残さないといけない<br>　・開発者「設計者が仕様書を修正してアップしてくるか<br>　　あるいはBTSに仕様修正内容を記載するかしてくれ」<br>　・私から見ると（ブリッジテスター目線）、「開発者は『仕様書は絶対的なもの』という考えが強すぎて融通が効かない存在」に映ることがある<br><br>◆でもそれがオフショア開発での常？？（推測ベースです）<br>　・設計者と比較的近い関係でやり取りできる日本の開発現場と違い、オフショア開発では仕様書（とそれに準ずる設計者の言質）がより重視される<br>　・どんなに急いでいたとしても、修正すべき処理内容がはっきりしてたとしても、仕様書が修正されないと動けない<br>　・でも設計者との距離が離れている分、開発者が慎重になるのは当然なのかもしれない<br>　・なぜなら、開発者の裁量を増やして実装を任せることによって設計の意図からまるっきり外れたものが実装されてしまうよりは<br>　　「こういう仕様で実装してくれ」と設計者に頼まれたこと以外やらない、つまり頑固なまでに仕様書を重視する姿勢の方が安全だからだ<br>　・開発者の姿勢に納得する部分もでてきた<br><br>◆ログ規約がない！！<br>　・開発者が仕様書を絶対視しているにも関わらず、今回開発しているモジュールのうちバッチのモジュールにはログ規約（仕様書）がない<br>　・ログ出力に関しては開発者の判断に任されるという状況<br>　・ただでさえ開発者は慎重にならざるをえないのに「自分の判断で出力するログを決めてくれ」というのはプレッシャーだったかもしれない<br><br>◆仕様書の追加依頼<br>　・必然的に実際に出力されるログはとても控えめで物足りないことが多い<br>　・つまり、どのような処理がされたかが見えてこないログが出力されていた<br>　・モジュールがリリースされる度に、出力して欲しい処理についてブリッジテスターと設計側が確認をとりながら出力処理を増やしてもらった<br><br>◆「提案する開発者」増殖中？？<br>　・このような背景のもと劉さんの提案があった<br>　・「開発者は仕様書に記載されたことをきっちり実装する、それ以上もそれ以下もない」と認識していたので、この提案には感動を覚えた<br>　・今回の劉さんの提案以後、開発チームでミーティングがもたれ出力するログに関する基準を設定していた<br>　・今後は仕様書（あるいは明確な規約）がないような場合は開発チームで同様のミーティングを行い、設計チームに提案していくことになるだろう<br>　・実は今日も日本の設計チームとのスカイプMTGで彼ら開発チームは提案していた<br>　・仕様の不備に対して修正案を複数用意していたのだ<br>　・しかも、図を多用したまさに「言葉の壁を越える」ドキュメントをチームで作っていた<br>　・劉さんの提案する姿勢は確実に開発チーム全体に広がっている<br>　・実に頼もしい「提案する開発者」、現在増殖中です！


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<item rdf:about="http://insight.asai24.com/archives/396817.html">
<title>現地現場主義</title>
<link>http://insight.asai24.com/archives/396817.html</link>
<description>
「今、言っている事は絵に描けるか？」理解しているかどうかは絵に描けばすぐにわかる。ここでの絵とは図である。そう言えば、この図を描くというのはとても大事なことだと思う。日本人同士でも図を描くことでお互いの言っていることがよくわかる。外国人同士ならなおさら...</description>
<dc:creator>bitawankamen</dc:creator>
<dc:date>2009-01-07T22:23:40+09:00</dc:date>
<dc:subject>オフショア開発</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[
「今、言っている事は絵に描けるか？」<br>理解しているかどうかは絵に描けばすぐにわかる。<br>ここでの絵とは図である。<br><br>そう言えば、この図を描くというのはとても大事なことだと思う。<br>日本人同士でも図を描くことでお互いの言っていることがよくわかる。<br><br>外国人同士ならなおさら図を描いて話す必要に迫られる。<br>言葉だけでは伝わらない。<br><br>亜才中国には内部設計チーム、テストチームに日本人がいる。<br>彼らは開発陣とすぐに会話ができるし、その場で図をお互いに描きながら話せる<br>これは開発陣と同じオフィスで働いているからで、彼らが日本にいてはこう行かないと思う。<br>現地に常駐している強みだと思う。そして彼らは中国亜才の社員である<br>だから、食事や社員旅行も共にする。<br>言葉や図だけでなく、こういうものも共有していないと普段のやりとりの中でも<br>伝わらないものだと思う。泥臭いが大切なことだ。<br>&nbsp;<br>同じ釜の飯を食う、同じ湯船につかる。<br>そんなことに大した意味はないように感じるかもしれない。<br>しかし、一緒に食事をし、生活をともにすると、必ず「コミュニケーション」が生まれてくる。<br>このコミュニケーションこそ最も大切なものだと思う。<br>相手は中国人、こちらは日本人。言葉が通じないのだ。<br>&nbsp;<br>言葉で伝えることができない部分は身振り手振り、そして絵や図を使って伝える。<br>通訳をはさめばいいと思うかもしれない。<br>しかし、絵や図をわざわざ書いて伝えることで、さらに伝えることができるものがある。<br>それは、伝えようとする気持ち、感じ取ろうとする気持ち。<br>一生懸命書いた絵や、オーバーなアクションを使って伝えようとすると、相手も懸命に理解しようとしてくれる。<br>そして、そうやって共有し合えた理解は、決してずれることがないのだ。<br>&nbsp;<br>他のブログでもこの点について、言及している方がいました。<br>&nbsp;<br><a href="http://leehi.blog85.fc2.com/blog-entry-15.html" target="_blank">「ネットのコミュニケーションツールを最大限活用し、システム開発を行うというのは、一見効率的で何も問題無いよう見えますが、実はそこに最大の落とし穴があります。」</a><br><br>本当にそうだと思います。<br>インターネットという通信手段がある時代にあって、わざわざ中国に駐在してのコミュニケーションなんて、<br>時代錯誤なのかもしれない。<br>でも、メールやドキュメントで、しかも通訳をはさんでのコミュニケーションは、<br>感情はなかなか伝わってくれないのではないだろうか。<br>生の人と人との交流があり、決してずれることのない基盤が作れて初めて、<br>物事は前へと進むのだと思う。<br>&nbsp; <br>

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<item rdf:about="http://insight.asai24.com/archives/33218.html">
<title>精査のせいさ [仕様レビュー]</title>
<link>http://insight.asai24.com/archives/33218.html</link>
<description>今日は亜才のオフショア開発がどのような様子で進められているか現場の生の声を少し紹介したい。テストチームに報告してもらった。彼&amp;amp;彼女達は、テストチームの一つの活動として精査というものを面白おかしく紹介してくれた。物語チックになっているので少しは読みやすい...</description>
<dc:creator>bitawankamen</dc:creator>
<dc:date>2009-01-01T01:34:26+09:00</dc:date>
<dc:subject>テストチーム</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<br />今日は亜才のオフショア開発がどのような様子で進められているか<br /><br />現場の生の声を少し紹介したい。<br />テストチームに報告してもらった。<br />彼&amp;彼女達は、テストチームの一つの活動として精査というものを面白おかしく紹介してくれた。<br />物語チックになっているので少しは読みやすいと思う。見てみよう。<br /><br /><br /> <blockquote>設計者が今日もぼやいていた。「昨日、１週間で書き上げた設計書を<br />開発側にリリースしたんですが、ものの２時間で叩き返された」<br /><br />それはなぜか。<br />「精査のせいさ！」<br /><br />説明しよう。設計者を苦しめる精査とは。<br />一言で言うと、設計書のブラッシュアップ<br /><br />これは、設計書の品質の高めるためのものだが、裏読みされると設計者にとってはただの駄目出し。<br />設計者には嫌われるかも知れないがあえて心を鬼にして設計者に指摘事項をあげている。<br /><br />一方、テストチームの余さんは、<br />「ここが違いますね」<br />とまた設計書の不整合な部分を発見していた。<br />また、設計者に心苦しいことを言わねばならない。<br /><br /><br />そう言えば、この精査がなかった頃、設計書を開発にそのまま渡していた。<br />すると開発側は大混乱。これはどういうことだと、テストチームに質問が来る。<br />「是澤さん、是澤さん、これはおかしいです！」<br />という開発側のマネジャーの劉さんから質問攻めにあった是澤さんは、<br />設計側への確認に追われ、テストケースの作成もおぼつかなくなっていた。<br /><br />是澤さんは思った。<br />「なんて俺は馬鹿なんだ。」 <br />「俺たちが設計書の不整合などを設計側に確認してから開発に仕様書を渡せばいいんだ。」<br />これが精査の誕生の瞬間だった。<br />つまり設計側にとっては悪夢の始まりだった。<br /><br />初期の精査とは、DBテーブルと画面入出力項目の不整合、<br />例えば画面項目の最大長と対応するテーブルのフィールドの桁数が異なるとか、型が異なるとか、そういうものだった。<br /><br />我々は開発側とすぐにコミュニケーションが取れる位置にいる。<br />つまり、中国にいるので、開発側が困りそうな部分が何かよく見えた。<br />そのため自然と開発側が困ることを先に設計側に確認するようになった。<br />最近では、抜け落ちているロジックについて指摘するほどまでに進化してきた。<br /><br /><br />精査のメリットをまとめて上げると下記になる<br />&nbsp;<br /><ul><li>開発側は実装中にその都度、不整合を発見したら質問するという効率が悪いことを行っていたが、精査を行うことにより、短時間に確実に不整合を見つけることができるようになった</li><li>以前、QAは、開発チーム（中国人メンバー）と設計チーム（日本人メンバー）のやり取りだったのが、</li><li>テストチームと設計チームの日本人同士のやり取りになり、翻訳プロセスが省け、コミュニケーションのスピードが速くなった</li><li>問題点を整理して設計チームに伝えるため、設計側も注意すべきポイントが分かるようになり、設計書の質が上がった</li><li>開発チームと同じ場所で仕事をしているため、開発側が困ると思われることがすぐにわかるので、あらかじめ設計側に確認することができるようになった</li></ul>&nbsp;<br /><br />本来、開発側が質問するような事を先にテストチーム側が設計チームに確認してしまうので、開発側からは、「スムーズに開発に入れる」と大好評。<br />我々テストチームはバグを多く見つけることを期待されているが<br />それだけじゃない！！<br />バグの芽を未然に摘み取るのもテストチームの大切な仕事なのだ！！！！<br /><br /></blockquote> 以上、テストチームからテスト活動の一部を紹介してもらった。<br />熱っぽく語っているのは、日頃、周りから評価されにくい立場であるテストチームだからか、<br />「ブログに掲載するよ」というとここぞとばかり力を入れた報告をしてきた。<br /><br />少し補足するとここでいうところの「精査」とは正に仕様書のレビューのことである。<br /><br />本来、日本の開発では、製造側が設計側から仕様説明を受けるときに、<br /><br />設計側に質問することがあると思うが、オフショアでは製造側は中国人、日本の製造チームほど、質問が的確に出すのは難しいだろう。<br /><br />こんなところにオフショアの落とし穴があるんだろう。<br />
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